【レビュー】DEWALT TOUGHSYSTEM 2.0 ハーフサイズボックス
スタート
箱を買ってから入れるものを決める、どうもこんばんは。
職人あるあるかもしれませんが、収納箱は「必要だから買う」のではなく、「欲しいから買う」もの。
今回はDEWALTのTOUGHSYSTEM 2.0シリーズからハーフサイズボックスをレビューします。
外観と質感
黒とイエローのDEWALTカラーが目を引きます。
ハーフサイズということで横幅はコンパクトですが、造りはフルサイズ同様にガッチリ。
金属ラッチは大きめで、グローブをしていても開閉しやすく、ラッチ部分の剛性感も十分です。
収納力
サイズは小ぶりながらも、深さがしっかりあるため収納力は高め。
インパクトドライバーや予備バッテリー、小物ケースなどをまとめて持ち運べます。
内部には取り外しできるトレーが付属しているため、ビスやアンカー類と電動工具を分けて整理できます。
防水・防塵性能
IP65規格に対応しており、粉塵や雨水が侵入しにくい設計です。
屋外作業や雨天時の持ち運びでも安心感があり、工具を濡らしたくない現場では特にありがたい仕様です。
現場での使い勝手
- 車載性:ハーフサイズなので隙間に収めやすく、縦積み時の安定性も高い
- スタック機能:他のTOUGHSYSTEMシリーズと連結可能で、必要なボックスだけ現場へ持ち込める
- 携帯性:コンパクトなので片手で持ち運びやすく、ちょっとした現場移動に便利
メリット
- DEWALTらしい頑丈なつくり
- コンパクトながら収納力あり
- 防水・防塵で屋外現場に強い
- 他のTOUGHSYSTEMシリーズと組み合わせて使える
デメリット
- 空でもやや重量感あり
- 国内流通が少なく、やや入手しにくい
- 仕切りはシンプルで、細かいカスタマイズは必要
まとめ
TOUGHSYSTEM 2.0 ハーフサイズボックスは、
「小回りが利くタフな収納箱」を探している人に最適な選択肢です。
屋外現場や車載運搬を考えると、タフさと防水性は大きな魅力。
結局「また買ってしまった…」の一言に尽きますが、


現場で安心して使える一箱として、十分満足できる仕上がりでした。





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